次に登場するのは、
Nickel Elmar(ニッケル エルマー) 50mm F3.5沈胴である。
約70年前に作られたレンズである。
約70年前と言えば、オヤジ・オフクロが生まれた頃なのである。
ドイツも日本も戦争していたのである。
で、オヤジはもうこの世にいないのである。
ということで、栗鼠の置物を撮ってみた。
カラーでは少々苦しい気がするが、戦争を乗り越え生き残ったのである。
まあ、良しとしよう。
於:名古屋市西区 四間道
EPSON R-D1s+Nickel Elmar 50/3.5
鈍色の
ニッケルが素敵なヤツなのである。
多少の前玉の拭き傷は我慢するのである。
くるくる真円絞りも素敵なのである。